原付二種(125ccクラス)の電動バイクおすすめ5選【2026年】一種との違い・必要免許を正直解説

原付二種クラスの電動バイクおすすめ5選【2026年】一種との違い・必要免許・車種を正直解説 電動バイク・原付EV
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「原付一種の電動バイクだと30km/h制限がきつい」「二人乗りもしたい」——そんな人が次に検討するのが原付二種、いわゆる125ccクラスの電動バイクです。ただし原付二種は原付免許では絶対に乗れず、車種も2024年の規制強化で大きく入れ替わりました。ここを知らずに選ぶと失敗します。

この記事では、eモビナビ編集部がメーカー公式をもとに、原付一種との違い、必要な免許、そして今買える現行モデルを正直に解説します。

時間がない人へ:総合力の本命はホンダ CUV e:(着脱式バッテリー・約53万円)、価格重視なら Vmoto F01(約40万円)、スポーツ性なら カワサキ Ninja e-1 が軸になります。ただしいずれもAT小型限定普通二輪免許以上が必須です。

※価格・仕様は2026年7月時点のメーカー公式確認値。補助金額・在庫は変動するため、購入時に最新情報をご確認ください。


⚠️まず確認:原付二種は「原付免許では乗れない」

最重要ポイントです。原付二種の電動バイクは、原付免許でも、普通自動車免許でも乗れません

  • 必要免許:AT小型限定普通二輪免許(またはMT小型・普通二輪・大型二輪)以上
  • 原付免許で乗れるのは原付一種(定格0.6kW以下)まで

「電動だから手軽」と思って原付免許で乗ると無免許運転になります。原付一種でよければ原付一種の電動バイクおすすめ5選を、免許を取ってでも二種の自由度が欲しい人はこの記事を読み進めてください。


原付一種 vs 原付二種(電動)の違い

原付二種電動バイクの要点3つ(定格0.6超1.0kW・小型二輪免許必須・二人乗り30km/h制限なし)の図解

電動バイクの区分は定格出力で決まります。原付二種は「定格0.6kW超〜1.0kW以下」です。

電動バイクには排気量がないため、「125ccクラス」という呼び方はガソリン車の原付二種(50cc超〜125cc)に相当する区分という意味です。定格出力が1.0kWを超えると軽二輪(250ccクラス相当)の扱いになり、AT小型限定免許では乗れなくなるので、「125ccクラス」を名乗る車種でも定格出力の実数値を必ず確認してください。

項目 原付一種(電動) 原付二種(電動)
定格出力 0.6kW以下 0.6kW超〜1.0kW以下
法定速度 30km/h なし(制限速度に従う・一般道60km/h)
二人乗り 不可 可(免許取得1年以上で)
二段階右折 必要 不要
「原付通行禁止」標識 通行不可 通行可
必要免許 原付免許でOK 小型限定普通二輪免許以上

つまり原付二種は、30km/h制限・二段階右折・二人乗り不可という原付一種の3大ストレスから解放されるのが最大の魅力。維持費の差もごくわずか(後述)です。


⚠️2024年の規制で車種が入れ替わった

原付二種の電動バイクを選ぶうえで知っておくべき背景があります。2024年の保安基準改正でABS/CBS(ブレーキ補助装置)の装備が必須化され、これに適合できなかった輸入系モデル(Super SOCO TC MAX・CPxなど)が日本での新車販売を終了しました。

その結果、現行の原付二種電動バイクは国内大手メーカー(ホンダ・カワサキ)が中心という構図に変わっています。ネットの古い「おすすめ記事」には販売終了モデルが残っているので注意してください。


おすすめ5モデル比較表

モデル 参考価格(税込) 定格出力 航続 バッテリー タイプ
ホンダ CUV e: 528,000円 0.98kW 57km 着脱式×2 スクーター
ホンダ ベンリィe:II 690,800円 0.98kW 55km 着脱式×2 ビジネス
カワサキ Ninja e-1 1,067,000円 0.98kW 55km 着脱式×2 フルカウル
カワサキ Z e-1 1,012,000円 0.98kW 53km 着脱式×2 ネイキッド
Vmoto F01 399,800円 1.0kW 85〜95km 着脱式 スクーター

※価格はバッテリー・充電器を含む参考価格。航続は各社の測定条件(60km/h定地等)による。原付二種はいずれも定格が1.0kW上限ギリギリに設計されています。


各モデルの特徴

① ホンダ CUV e:|総合力の本命

2025年発売のホンダ渾身の完全新設計スクーター。Mobile Power Pack e:(着脱式バッテリー)2個を積み、交換式インフラにも対応。PCXより出足が速いと評される加速性能が魅力です。約53万円(バッテリー2個+充電器込み)と、大手の完成度を考えれば妥当。まず基準にすべき1台です。

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ホンダ CUV e:

② ホンダ ベンリィe:II|ビジネス用途の定番

フラットボードのビジネススクーター型で、後進アシストも装備。690,800円と高めで法人向け販売が中心のため、個人購入はしやすさに注意。配達・業務用途で電動を選ぶならこれ。

③ カワサキ Ninja e-1|Ninjaスタイルのスポーツ

原付二種ながらフルカウルのNinjaスタイル。最高出力9.0kW(eブースト搭載)でスポーティに走れます。約107万円と高価ですが、「電動でもバイクらしさが欲しい」層に刺さる1台。着脱式バッテリーで充電も約3.7時間。

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カワサキ Ninja e-1

④ カワサキ Z e-1|ネイキッドの電動

Ninja e-1のネイキッド(ストリートファイター)版。中身は共通で、カウルレスのスタイル違い。約101万円。街乗りでの取り回しと軽快感を好むならこちら。

⑤ Vmoto F01|原付二種で最安級

XEAMが扱う輸入スクーターで、399,800円と原付二種電動で最安級。定格1.0kW・最高速度77km/h、航続85〜95kmと実用性も十分。家庭用100Vで充電できます。ただし公式で「在庫限り」表記のため、購入時は在庫・販売状況の確認が必須です。

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Vmoto F01 電動バイク


税・自賠責・補助金

維持費の一種との差はごくわずか

「二種は維持費が高い」と思われがちですが、実際の差はわずかです。

  • 軽自動車税:原付一種2,000円/原付二種2,400円(差は年400円)
  • 自賠責保険:原付一種・二種で同額

つまり年400円の差で、30km/h制限・二段階右折・二人乗り不可から解放されるので、免許があるなら二種の自由度は大きな魅力です。維持費全体の考え方はガソリンvs電動の維持費も参考にどうぞ。

補助金の対象になる

原付二種の電動バイクは国のCEV補助金の対象(ホンダ・カワサキの該当車が対象車両一覧に掲載)。自治体補助と併用できる場合もあります。ただし交付額は年度・車種で変動するため、次世代自動車振興センターの最新PDFと自治体窓口で確認してください。


よくある質問

Q. 原付二種の電動バイクに原付免許で乗れますか?
A. 乗れません。AT小型限定普通二輪免許以上が必要です。原付免許・普通自動車免許では無免許運転になります。

Q. 電動バイクの「125ccクラス」とはどういう意味ですか?
A. 排気量のない電動バイクを、ガソリン車の区分に当てはめた呼び方です。定格出力0.6kW超〜1.0kW以下=原付二種=ガソリン125ccクラス相当。1.0kWを超えると軽二輪(250ccクラス相当)になり、必要免許も変わります。

Q. 原付一種の電動バイクとどちらがいい?
A. 通勤・買い物の近距離だけなら一種で十分。幹線道路を流れに乗って走りたい・二人乗りしたいなら二種です。維持費差は年400円程度なので、免許があれば二種の自由度が勝ります。

Q. Super SOCOは買えますか?
A. Super SOCO TC MAX・CPxは2024年のABS/CBS規制に適合できず、日本での新車販売を終了しています。現行の原付二種電動は国内大手中心です。

Q. 一番安い原付二種の電動バイクは?
A. Vmoto F01が399,800円と最安級です。ただし「在庫限り」表記のため、購入前に在庫状況を確認してください。

Q. 航続距離はカタログどおり走れますか?
A. カタログは一定条件での測定値で、実走は体重・気温・走り方で短くなります。目安はカタログ×0.7〜0.8です(航続のリアル)。


まとめ:免許があるなら、二種の自由度は大きい

  • 原付二種の電動バイクは原付免許では乗れない(要・小型二輪免許以上)
  • 定格0.6kW超〜1.0kW以下が二種。30km/h制限・二段階右折・二人乗り不可から解放される
  • 2024年のABS規制で車種が入れ替わり、現行は国内大手(ホンダ・カワサキ)+Vmoto F01が中心
  • 本命はホンダ CUV e:、価格は Vmoto F01、スポーツは カワサキ Ninja e-1
  • 維持費の一種との差は年400円程度。補助金も対象

原付一種でよければ原付一種の電動バイクおすすめ5選、電動バイク全体は電動バイク完全ガイド、制度の背景は新基準原付とはへどうぞ。ペダル付きの二種モペットを含めた価格帯はモペットの値段はいくら?で区分別にまとめています。

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